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【日産フィガロ】レア車整備!サスペンション交換

投稿日/2017年8月5日

こんにちは!企画室の荒川です(/*^^)/
今回は、日産フィガロのサスペンション交換!!
「フィガロってなんだ??聞いたことない、、、」
レトロで珍しい車だよ〜と聞き、早速調べてみると
1991年に2万台限定で販売された、超レアな車ということが判明!!
どうりで見たことがない!!
海外(特にイギリス)でも大人気になり、大半が輸出されてしまったため、日本では絶滅危惧種的存在らしいです(゜д゜;)
そんな貴重なお車の整備ですよ〜!
今回はフロント・リアそれぞれ計4本のサスペンションを交換していきます!

サスペンションを外すには、まず『ハブ』と呼ばれる円盤型のブレーキパーツがある部分を外します。
そしてもう一箇所、ボンネットを開けるとサスペンションに繋がっている『アッパーマウント』という部分が見えます。
「こんなところに繋がっていたんだ!」とびっくり!

大体の車は昔も今も変わらない作りになっているそうですよ〜!
その二箇所を外すと、サスペンションがスルッと取れてしまいました(*゜0゜)
自動車のサスペンションは基本的に、
・サスペンションアーム(車軸の位置決めを行う部分)
・コイルスプリング(衝撃を吸収するバネの部分(グルグルしてるやつ))
・ショックアブソーバー(スプリングの振動を抑える)
3つの部分で構成されています。

今回の交換はその中の、ショックアブソーバーと呼ばれる部分!
そこの部分を取り出すには、コイルスプリングを縮めます。
『スプリングコンプレッサー』という工具を使って、左右均等にバネを縮めていきます!
縮まっていく様子が面白いっ(>ω<)
「こんな太いバネを縮めるんだから、相当な力がかかっているんだろうな〜、、、」と思いながら眺めていると、スポッと抜かれたショックアブソーバー。
「色が水色で可愛い!車の色に合わせたのかな?」
なんて勝手に思っていましたが、色はメーカによって違くて、今回はたまたま水色だったらしいです。。。
リアも同じように交換して、今回の作業は終了!
「内装も可愛い〜っ!欲しい〜〜っ(((*ノ▽ノ)))」
貴重な車にテンションが上がる荒川。
本当に昔の車とは思えないほど綺麗なんです。
ここまで綺麗な状態のフィガロは数少ないそうですよ!!
初めましての撮影で、すっかりフィガロの魅力にハマってしまいました。(*゜ー゜*)


今回の施工時間は約1時間で
担当メカニックは『VWメカニック 鈴木佑弥』でした。

撮影にご協力していただいたオーナー様、ありがとうございました!!

紹介ムービー

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